こんにちは、あかりです。
ご訪問頂きありがとうございます。
今朝はとても冷え込む朝でした。
昨日の春のような暖かさとの寒暖差で、子ども達の体調が崩れないか心配ですね。
とはいえ、日も随分長くなり、春がだんだん近づいているのを感じます。
さて、2カ月後にはもう4月。新たな年度を迎えますね。
来年度、小学校に進学するお子さんがいる場合は、期待と不安を抱えている時期だと思います。
わが家にも、4月で小1になる次男がいます。
今日は新1年生になる次男に身につけてほしい
「入学前 必須スキル7選」をご紹介します。
技マシンのようにね、「1…2の…ポカン!」では覚えられないので…今から徐々に習得していきましょう!
はじめに
- 自分の気持ちを自分で伝える
- 毎日家庭学習に取り組む
- 「小学校」について知っておく
- 挨拶の習慣を身につける
- 安全に登下校する
- たくさん甘える
- その日の出来事を毎日話す
この7スキルを身につけておけば、
- 学校に楽しく通える
- 学校にスムーズに馴染める
- 学校の行き渋りがなくなる
新1年生として最高のスタートダッシュがきれますよ。
そして、パパママがサポートすることで、どれも1ヶ月あれば習得できます。
この春入学のお子さんは、ぜひ全7スキル獲得して楽しい学校生活をスタートしましょう。
1. 自分の気持ちを自分で伝える
小学校に行く上で、最もできるようにしておきたいことの1つです。
特にHELP(助けて!)を伝えられるかがとても重要。
- 授業中にトイレに行きたい時
- 忘れ物をして困った時
- お友達とトラブルになった時
- 授業の内容がわからなかった時
- 先生の話を聞き逃してしまった時
学校の先生は、密かに困っている子の存在には気づくことができません。
「困っている!」と自己アピールさえできれば、先生やお友達に助けてもらえます。
しかし、大勢の中で自分の気持ちを伝えるのはとても勇気のいることです。
ですので、まずは家庭で練習を始めましょう。
デキるパパママほど、今まで子どもの様子を察して、先回りでフォローしていたと思います。
ですが、これからはぐっとこらえて子どもが自ら行動・発言するまで見守りましょう。
ちょうど、長男&次男が大ピンチ図鑑にハマっているので、「ピンチになったら先生や友達に助けてって言うんだよ」と繰り返し伝えています。
2. 毎日家庭学習に取り組む
昨年末から、新1年生になる次男も家庭学習を始めました。
小学校入学直後は、学校生活に慣れる事で精一杯になります。小学1年生の毎日は新しいことだらけ。
学校の中はまるで迷路のよう。給食にも慣れなければならないし、登下校も緊張します。
その上、初めて受ける授業。そして、徐々に宿題も始まります。
こんなに一気に新しいことを始めたら、当然子どもはキャパオーバー。混乱して学校に行きたがらなくなるかもしれません。
そのため、まずは勉強をすることに慣れておくと、入学後の負担を減らすことができます。。
入学前から毎日机に向かう習慣をつけることで、勉強への自信をつけつつ、宿題をする土台作りにもなります。しっかり土台を作っておけば、毎日の宿題&家庭学習はとてもスムーズに進みます。
土台作りの大切さは、小4の長男を見て実感しています。宿題&家庭学習はルーティーン化されているため、声かけも不要。やり忘れることも、ダラダラやることもありません。
今回、次男の家庭学習をはじめるにあたって、まずはルールを決めました。
毎日、市販のドリルを1日1ページ取り組むこと
ゲーム(Switch)はドリルが終わってから
算数と国語のドリルを1冊ずつ準備し、毎日次男が自分で選んで取り組んでいます。
ドリルをしている間は、わたしも隣に座って見守ります。
- 子どもの質問にすぐに答えてあげるため
- 子どものつまずきポイントに気づくため
- 文字や数字の書き順が間違っていない確認するため
今は見守りは必須です。
(わたしは横に座り、連絡帳を読んだり書いたり&他の子どもの遊びを見守ります)
特に書き順は大切です。誤った書き順でクセがつくと、修正が難しくなります。
次男が書くタイミングに合わせて、わたしがとなりで「1画目、2画目、3画目…」と呟いています。徐々に次男も、自分で「1画目、2画目、3画目…」と声を出しながら書き順を気にして書くようになってきました。
限られた時間の中、家庭学習の付き添いをし続けるのは簡単なことではありませんが、物事は最初が肝心。入学前~1年生の間はできる限り、となりに座って見守り続けたいと思います。
タブレット型通信教材は共働き家庭の必須ツール!
とはいえ、毎日となりに座って見守るのは大変です。家事もしたいし。
「わかっているけどそんな時間作れない!」が現実です。
そんな方はぜひタブレット型通信教材を導入しましょう。
わが家の長男もタブレット型通信教材を利用しています。もうね、ほんとラクです。
学校での成績も常に上位をキープしています。
タブレット型通信教材は、控えめに言っても「神」。
ワーママの三種の神器(食洗機、洗濯乾燥機、掃除ロボット)に加えて、
- ホットクック
- タブレット型通信教材
合わせて五種の神器!ラク育児のための必須装備です♪
現在チャレンジタッチでは、新1年生を対象に非常にお得なキャンペーンをしています。
今申し込むと、タブレットが届いてすぐに入学準備コンテンツを追加費用なしで利用できます。先行お届け期間の支払いは不要で、支払いは4月号から。
今からだと1ヶ月以上、追加料金なしで先取り学習ができることになります。
利用できるコンテンツ例
- 国語算数じゅんびレッスン
- ひらがな/カタカナ/かんじ/計算
- 音読/英語/交通ルール
- プログラミング/電子辞書
しかも今ならキャンペーンで、専用タブレット代も0円!
(通常、6ヵ月未満で解約するとタブレット代金8300円がかかってしまうのです)
通信教育は、子どもに合うかどうか実際にやってみないとわからないので、タブレット代の負担なく開始できるのは非常にありがたいですね。
チャレンジタッチを始めようかと検討されている新1年生の方は、期間限定キャンペーン中の今が申し込みのチャンスです。
3. 「小学校」について知っておく
新1年生にとって小学校は未知の世界。
保育園や幼稚園と比べて建物は大きくそびえたっているし、そこに通う上級生達はやたらデカい。そんなところに自分1人で挑むなんて、ヒヨって当然です。中ではどんな生活が待っているのだろうとドキドキします。
そのドキドキを少しでも和らげるため、入学前に小学生の生活について書かれた絵本や図鑑を読んでおくことをオススメします。
人は未知のモノに警戒します。
「小学校」について事前にイメージをつかんでおくことで、少しの「解る!」「知ってる!」が安心のタネになります。
入学前の事前説明会などで、新1年生向けの冊子を渡される場合も。
ぜひお子さんと一緒に、そして兄弟がいれば兄弟みんなで読んでみてくださいね。小学校トークが盛り上がり、よりモチベーションが上がるかもしれません。
川島敏生さんの「1ねん1くみの1にち」はおすすめです!
4. 挨拶の習慣
挨拶は、社会生活の基本。
そして、挨拶は新生活での緊張を和らげてくれます。
「おはようございます」
「ありがとうございます」
「さようなら」
元気よく声を出すと、気持ちも明るくなります。
特に、丁寧な挨拶の練習は大切です。
保育園での「おはよう」「ありがとう」「バイバイ」といったフランクな挨拶から、学校向けのフォーマルな挨拶への切り替えが必要です。
まずは親が手本を見せる。わたしも元気に丁寧な挨拶を心がけています。
元気な挨拶は、お友達作りにも繋がります。
気持ちのいい挨拶をする子どもの周りには、自然と友好的なお友達が集まります。
新しい環境の中でいきなり挨拶を始めることは難しいもの。
今からコツコツと練習することで、入学までに自然に丁寧で元気な挨拶ができるよう、体になじませていきましょう。
5. 安全に登下校する
安全に登下校をするため、次のことを確認しておきます。
交通ルールを学ぶ
大人はわかっているつもりでも、子どもはわかっていないルールがあるかもしれません。
改めて、交通ルールの確認をしておきましょう。
危険個所マップを確認する
学校によっては、学校またはPTAが危険個所マップを作成している場合があります。危険個所マップは、実際にその学区内の保護者が危険と感じている場所を示している、生きた情報です。
入学事前説明会や入学式の際、配布されるかもしれません。配布されたら必ず子どもと一緒に確認しましょう。
入学前に一緒に通学路を歩く
交通ルールを意識しながら、あれば危険個所マップを確認しながら実際に通学路を歩いてみましょう。
見通しが悪い交差点はないか?交通量が多い場所があるか?
可能であれば、平日の登下校時間に歩いてみるのがベストです。
こども110番の家の場所を確認しておく
通学路を一緒に歩きながら、こども110番の家を探して覚えておきましょう。
「こども110番の家」ってナニ?
犯罪等の被害に遭い又は遭いそうになって助けを求めてきた子どもを保護し、警察への通報等を行う「子どもを守るボランティア活動」の一つです。
「こども110番の家」に登録しているのは一般家庭だけではありません。
スーパーやコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどさまざまな店舗がこども110番のお店として、身の危険を感じて逃げ込んできた子どもへの対応を行っています。
必要に応じてキッズスマホを導入しよう
登下校に不安がある場合や、帰宅時間が遅くなる場合はキッズスマホがあると安心です。
はじめてのスマホデビューには「HAMIC(ハミック)」がオススメです。
みまもり機能がたくさんあり、月額利用料のみで全てのみまもり機能を利用できます。追加料金はかかりません。他のキャリアの場合、見守り機能利用時は追加料金が発生する場合が多いので、追加料金なしで全ての見守り機能を利用できる「HAMIC(ハミック)」は、まさに新1年生向けキッズスマホだと思います。
必要かどうか試してみたい方は、機種をレンタルできるシェアプランがあるので、気軽にお試しできます。解約期間の縛りもありません。
登下校が不安な場合は、まずはレンタルでのお試しがオススメです。
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6. たくさん甘える
甘えるってスキルなの?と思うかもしれません。ですが、断言します。
「甘える」は立派なスキルです。
入学すると、子どもは慣れない環境の中でたくさんの刺激に合い、とても疲れます。
新しい環境に慣れようと、頑張った結果、徐々にストレスを抱えていくかもしれません。
それが「学校への行き渋り」へ繋がる恐れも。
ストレスをためないため、家で十分に甘えることがとても重要です。
ですが新1年生は、保育園や幼稚園で1年間最年長児としてやり遂げてきた子どもたちです。下学年のお手本となるべく取り組んできた結果、甘えたい気持ちも押さえてしまい、もしかしたら甘え下手になっているかもしれません。
そのため、入学前からたくさん抱きしめて、話を聞いて、パパママが「甘えていいんだよ」のサインを出し続けることで、家を最高に甘えられる居心地のいい場所にしておきます。
子どもにとって、甘えることは最強のストレス発散方法です。
そして、「甘えられる場所がある」という安心感が土台になって、学校で頑張る活力になるのです。
7. その日の出来事を毎日話す
保育園・幼稚園と異なり、小学生になると保護者が学校に訪れる機会は激減します。
長男が小学校に通い始めた時、学校での様子がまるでわからないことに衝撃を受けました。
保育園時代は、毎日先生と話す機会があったのに、小学校入学直後は担任の先生の顔もよくわからない、クラスメイトの話を聞いても「それ誰?」状態。
連絡帳はあるものの、先生も1人1人に丁寧に書く時間はないので、得られる情報はほぼありません。
元々長男は保育園での出来事を家で話さないタイプだったので、
「今日学校どうだった?」と学校での様子を聞いてみても、
「フツーだった」といつもこんな答え。
今思えば、「長男が…」というよりはわたしが積極的に話を聞く体制を整えられていなかったからだな…と後悔しています。
その反省を踏まえて、今は毎日、保育園での出来事を聞く時間を作っています。
お迎えの車の中、お風呂の時、寝る前の布団の中
必ずどこかのタイミングで
など答えやすいような具体的な質問をします。
そして、ただただ話を聞きます。
例え、その内容が”ケンカしたこと”や”怒られてしまったこと”などネガティブな出来事でも、否定したり意見をしないよう注意しています。
子どもがどう感じたか、今どう思っているかを話してほしいからです。
子どもがその日の出来事を話す習慣をつけることで、交友関係も把握しやすくなりますし、困りごとやトラブルにも早めに気づくことができます。
まとめ
新1年生になるにあたり、どうしても親が心配するのが「学校への行き渋り」ですよね。
実際、行き渋りをしている子に「学校行きたくない!」の理由を聞いてみると、意外にハッキリ答えてくれることは少ないのです。
なぜなら、本人も理由をよく分かっていないから。
勉強、給食、お友達、先生、登下校などさまざまな環境の変化で徐々にストレスを溜め込み、それが行き渋りにつながることが多いのです。
今日ご紹介した7つのスキルがあれば、そのストレスを溜めることなくスムーズに学校になじめるようになります。
いかがでしたか?
少しでもみなさんの楽で楽しい育児へのヒントになればうれしいです。
読んでいただきありがとうございました。
コメント・質問いただけますとうれしいです♪
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