こんにちは、あかりです。
ご訪問頂きありがとうございます。
はじめに
わがやでは、スマートスピーカーAmazon Alexa(アレクサ)を導入しています。
- Amazon Alexa(アレクサ)とは?
- 帰宅後ルーティンがさくさく進む!アレクサ夜の活用法7選
- アレクサがいる暮らしのメリット
- アレクサ導入にかかる費用
導入して3年が過ぎましたが、今やアレクサは、なくてはならない存在になっています。
アレクサがいることで、帰宅後のわたしや子どもたちのルーティンがさくさく進みます。
アレクサは、ただ音を出すスピーカーではありません。
定型アクションやスキルを上手に使えば、アレクサは最高の相棒になってくれます。
正直、わたしはあまりIT系ツール?は得意ではありません。難しい機械の操作はできませんが、アレクサは購入後の設定がとても簡単。あとは徐々にわたしのタスクをアレクサに移行していきました。
順応が早い子どもたちは早いうちからアレクサを使いこなしています。
今日は、アレクサのいるわがやの夜の様子をご紹介します。
Amazon Alexa(アレクサ)とは?
Amazon Alexa(アレクサ)はAmazonが開発した音声アシスタント(人工知能)です。
Amazon Echo製品に搭載されており、音声操作でさまざまなタスクを実行できます。
Amazon Echo製品には大きく分けて2種類。
- 音声のみの製品(Amazon Echo)
- ディスプレイ付きの製品(Amazon Echo Show)
わが家のアレクサは合計3台
アレクサではさまざまな機能が使えます。
- 音楽を聞く
- 買い物・やることリストを作る
- 計算する
- タイマー・アラームをセットする
- リマインダーをセットする
- 天気を確認する
- ニュースを聞く
- ラジオを聴く
- フォトフレーム機能
- 通話やメッセージを送る
- スマホから家の様子をみる(ディスプレイ付き機種のみ)
定型アクションという機能と組み合わせれば、これらの機能を自動で起動することも可能です。
また、スキルという後付け機能も多数あるので、まさにアレクサの可能性は無限大です。
帰宅後ルーティンがさくさく進む!アレクサ夜の活用法7選
仕事が終わると、子どもたちのお迎えに行き、帰宅します。
帰宅後してから寝るまでは時間との勝負。
8時30分の就寝時間まで、わたしも子どもたちもルーティンをすすめます。慌ただしい夜の時間、アレクサは毎日わたしたちのサポートをしてくれます。
1.帰宅前にエアコンを起動
夏は涼しい部屋に、冬は暖かい部屋に帰りたいですよね。
夏と冬はアレクサの定型アクションで、毎日帰宅前にエアコンを起動させ、帰宅時には家が快適な温度になるようにしています。
帰宅後の暑い部屋で夕食を作るのは、地獄。
涼しくなるまでついソファでひと休み…をしたら最後、もう動けなくなります。
キンキンに冷えた冬の部屋は、エンジンがかからず、すぐに家事にとりかかれません。
部屋を適温にしておくことで、わたしも少しだけ料理する気が湧きますし、子どもたちも居心地のいいおうちでなら、動く気もでてきます。
アレクサの定型アクションで設定しておけばエアコンのタイマーと違い、設定忘れがない上、曜日ごとでの設定も可能なため、習い事等で帰宅時間が日によって違う場合もカスタム自由自在。
急遽帰宅時間がずれてしまった場合でもスマホアプリでエアコン操作が可能なので、エアコンを無駄に稼働してしまうことがありません。
今どきのエアコンには、元々アプリで操作ができる機能がありますが、家電ごとにアプリをインストールしなければなりません。アレクサがあれば家電ごとのアプリを登録は不要。全てAlexaアプリで操作可能になるので、スマホの中もすっきりします。
わが家では、小学生の息子の下校時間に合わせてエアコンを起動しています。
学童に通っていないため、だれもいない家に1人で帰ってくる息子。
寂しい思いをさせてしまう分、アレクサが部屋を快適な温度にして迎え入れてくれています。
2.留守番中の連絡ツールになる
自宅でお留守番の息子。
息子はまだ携帯・スマホを持っていません。
わが家では、お留守番中の息子と出勤中のわたしの連絡ツールとして、アレクサを使用しています。
アレクサを使っての連絡手段は4種類。
「通話」
自宅にあるEchoデバイス⇔スマホ間で通話ができます。
Wi-Fi環境を利用したインターネット通話になるので、無料で電話をかけられます。
パパママ以外にも、例えばおじいちゃんおばあちゃんのスマホにAlexaアプリをダウンロードしておけば、自宅⇔おじいちゃん(おばあちゃん)スマホへの通話も可能になります。
「メッセージ」
音声メッセージやテキストメッセージが送れます。
わたしのスマホのAlexaアプリでは、LINEのようなテキストメッセージになり表示されます。
仕事中、リアルタイムでの応答ができなくても、子どもからのメッセージが受け取れるので安心です。
「呼びかけ」
通話と同じように会話ができますが、指定したデバイスを自動的につなげて通話をすることができます。
自動的につながるため、子どもが不在でもつながり「あれ、出かけているかな?」と不在であることも把握できます。
スクリーン付きEchoデバイスなら、テレビ電話でお互い顔を見ながら会話ができ、子どもも安心します。
通話を受けるという作業が不要なため、自宅の部屋の様子を確認したり、ペットカメラとしても活用できます。
「アナウンス」
スマホのAlexaアプリから自宅の複数のEchoデバイスにお知らせを流すことができます。
帰宅時に「アナウンス」を流すことで、息子がリビングにいても子ども部屋にいても、「アナウンス」に気づくことができます。子どもも「そろそろ帰ってくるんだな」とわかり、安心します。
アレクサのコール・メッセージ機能のおかげで留守番中のやり取りができるようになり、学童卒業後も安心して仕事を続けることができています。
3.タイマーでゲーム時間・テレビ時間をコントロール
アレクサでは、音声でタイマーを設定できるため、子どもが自分でゲーム時間のコントロールがをしています。
わが家のゲーム時間は、平日は1人30分、休日は1人1時間です。
30分経つとアレクサが音声で教えてくれるので、子どもたちが自分でゲームを終了します。
switch自体にも「みまもりスイッチ」というゲーム時間を通知してくれる機能がありますが、子どもたちはアレクサで自分でタイマーをつける方が合っているようです。
自分でつけたタイマーなので、「守らなきゃ」という意識が働くのかもしれません。
また、動画の視聴時間もタイマーをつけてコントロールしています。
動画時間は1日30分。
帰宅後の、夕食準備の時間が子どもたちのYouTubeタイム。
30分のYouTubeタイマーの間、わたしはマッハ(古い?)で夕食を作ります。
タイマーまでに夕食が完成するか、速さ比べです。
タイマーが鳴ったらテレビ(動画)を消して、夕食タイム。
おぼんを並べたり、配膳したり全員で夕食の支度をして…いただきます!
4.「〇〇やった??」はアレクサの「リマインダー」におまかせ
毎日やるべきTo Doや週末のタスクなどを、定型アクションで決まった時間にお知らせを流すことがおすすめです。
子どもたちへのタスクチェックはつい小言につながりやすく、ストレスのもと。子どもたちに「毎日確認しなければならない」と脳のリソースも消費します。
毎日聞くこと、毎週確認することはアレクサにおまかせしてしまいましょう。
そして、パパママに言われるよりも、アレクサからの声かけだと子どもたちも素直に聞くことができるので一石二鳥です。
5.就寝30分前に寝る支度のお知らせを流す
わが家は現在、20時30分が就寝時間。
20時30分にスムーズに寝室に行くために、30分前に寝る支度をするようお知らせを流しています。
アレクサの「スキル」とは?
アレクサのスキルとは簡単にいうと「拡張機能」です。
スマホに「アプリ」をインストールするように、アレクサに「スキル」を追加することで、新たな機能が追加されます。
日々新しいスキルが開発され続けるため、アレクサの可能性は無限大です。
/おかたづけがはかどる\
/ヤマトの荷物配達時間を把握\
/レシピ検索もスマホいらず\
スキル「おかたづけソング」は、名前の通りおかたづけの歌を流してくれるスキルです。
「アレクサ、かたづけ終わったよ」などと返事をするまでループ再生されます。徐々に歌がテンポアップするので、なんだかつい急いで片づけたくなります。
かたづけ&歯磨きが終われば、20時30分までは自由時間です。わたし自身も、寝るまでに終わらせたいこと頑張るぞ!とスイッチが入ります。
6.就寝時間をお知らせ&明日の天気予報を流す
20時30分になるとアレクサが再度お知らせをしてくれます。
寝る時間のお知らせを全てアレクサにおまかせしたことで、わたしは時計を確認することがなくなり、お知らせ通りに動くだけになりました。
時間を見る⇒こどもたちに声掛けをするという、タイムキーパーの役割はストレスのもと。アレクサにおまかせして、ママも子どもと一緒にアレクサにお尻を叩いてもらいましょう(笑)
また、就寝のお知らせの際に、明日の天気をお知らせすることもできます。明日への心構えができるのでお気に入りの定型アクションです。
7.寝室でオルゴールを流す
寝室では、毎日絵本を読んでいます。
基本、好きな本を1冊ずつ読み聞かせ。長男だけ別の本を自分で読んでいることもあります。
そして、21時になると定型アクションでオルゴールを流します。
このオルゴールが消灯の合図。電気を消しておやすみなさい!
アレクサ導入にかかる費用
アレクサを導入するにはどの程度費用がかかるか気になりますよね。
導入費用についてはこちらの記事を参照してみてくださいね。
Amazonでは、2024年3月1日~3月5日に新生活応援セールが開催されます。
セール期間中、Echo Pop、Echo Show5、Echo Dot with clockがセール価格になります。
ぜひお得にAmazon EchoデバイスをGETしてくださいね。
まとめ
- 帰宅前にエアコンを起動
- 留守番中の連絡ツールに
- タイマーでゲーム時間・テレビ時間をコントロール
- 「〇〇やった??」はアレクサの「リマインダー」におまかせ
- 就寝30分前に寝る支度のお知らせ
- 就寝時間をお知らせ&明日の天気予報を流す
- 寝室でオルゴールを流す
わが家では、「時間を伝える」というタスクはアレクサにおまかせです。
誰だって子どもを急かしたくはありません。しかし、夜寝るまでの間、子どもへの声かけは必須です。アレクサに声かけをお願いすることで、子どもにも少しだけ余裕をもって接することができるはずです。
いかがでしたか?
みなさんの子育てがもっと楽に、もっと楽しくなるためのお役に立てるとうれしいです。
読んでいただきありがとうございました。
コメント・質問いただけますとうれしいです。
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